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消費者金融との違い

ATMの写真

身近な現金調達手段として知られているのが「消費者金融」でお金を借りる方法でしょう。
闇金とのハッキリとした区別がされていなかったひと昔前では「高利貸し」「サラ金」とも言われ、
ネガティブな印象を持たれる存在でしたが、法改正などにより問題点が是正され、現在ではいくらかイメージも変わりました。

消費者金融の取引内容は、言わずと知られていることかと思いますが「借金」です。
お金を貸付ることによって生じる利息分が金融機関の利益となります。

一方の「Amazonギフト券買取」「物品買取」などによる現金調達は借金ではありません。
お金を借りるのではなく、物を業者に買い取ってもらうことで現金を手にするものですので、
取引内容が根本的に異なります。借金ではありませんので審査自体がないことも大きな違いと言えます。

消費者金融審査とは?

消費者金融で借金をするには審査を通過する必要があります。
安定した収入がなかったり、定職に就いていない人など、貸したお金が戻ってこない可能性(リスク)のある人には貸付を行いません。
銀行による融資でも同様です。

消費者金融を利用するためにはどんな審査が行われ、どんな条件を満たす必要があるのでしょうか?
大まかな流れとともに解説していきます。

1次審査

機械計算のイメージ画

消費者金融の審査では、まず第一段階として機械による自動審査が行われます。
申込書に記した申込者情報を各項目ごとに点数化し、全ての項目の合計点が算出されます。
この合計点数が合格基準点より高くなれば自動審査は通過となります。
低ければこの時点で融資は不可能とのジャッジが下されます。

機械的に行われますので、借り入れ理由や人間性などを考慮した「情」などは通用しません。

自動審査項目

機械によってスコアリングされる主な項目は以下のとおりです。

項目 傾向
年齢 年齢とともに病気などのリスクは高まりますので、若い方が有利。
電話番号 固定電話の場合は評価が高くなる。
住所・住居形態 賃貸より持ち家の方が点数は高まる(夜逃げなどのリスクが少ないため)。
居住年数 年数が長ければ安定した生活基盤ができているとも見なされますので高評価に。
年収 当然高いほど点数も高くなります。年収の3分の1相当の借入がないかもチェックされます。
職業 正社員は点数が高く、アルバイトやパート、派遣社員は低く評価される傾向です。
勤務先 公務員中堅~大手企業であれば倒産などのリスクが少ないため高点数になります。
勤続年数 長いほど評価されます。あまりに短いと安定した収入がないと見なされます。
業種 離職率や事故・病気の発生リスクなどにより採点します。

申込書に書いた項目がそのまま審査され点数化されると考えて良いでしょう。

最終審査

女性オペレーター

申込者は自動審査でふるいにかけられ、通過すると最終審査になります。
ここでは人による手動審査で、確認作業がメインとなります。

手動審査で確認される項目
・信用情報

「個人信用情報機関」で管理・保管されている申込者の信用情報を確認します。
現在の借入状況だけでなく、過去に返済事故や遅延を起こしたことがないか?債務整理をしたことがないか?など
これまでのローンやクレジットカードの利用履歴をチェックします。
過去のことであろうと信用情報を見ればお見通しなので、もし心当たりのあるのであれば消費者金融からの融資は諦めたほうが賢明でしょう。

・収入証明書

源泉徴収票や課税証明書などにより申告された収入額が正当なのかを確認します。
これは貸金業法も関わっており、「1社の利用限度額が50万円を超える場合」「複数の消費者金融からの借入額の合計が100万円を超える場合」には収入証明書の確認が義務付けられているのです。
これに該当しない場合は収入証明書の提出は必要ありません。

・他社借入額

これも貸金業法が関係していて、申込者の年収の3分の1を超える額の融資は法律で禁じられているのです。
総量規制と言い、法的な規制になりますので該当する場合はどうにもなりません。他の現金調達方法を探しましょう。

・在籍確認

申込者が勤務先に本当に働いているかの確認です。担当者は消費者金融ということは名乗りませんので、会社の人に利用がバレる心配はありません。

これらの審査に全て通れば融資を受けることができます。